TVアニメ『賭ケグルイ』放送直前プレミアイベントに早見沙織、田中美海、徳武竜也、若井友希が登場。心理バトルに田中美海が絶叫

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6月23日、7月より放送がスタートするTVアニメ『賭ケグルイ』のプレミア上映会が開催され、早見沙織さん(蛇喰夢子役)、田中美海さん(早乙女芽亜里役)、徳武竜也さん(鈴井涼太役)、若井友希さん(皇 伊月役)のキャスト陣が登壇した。
本イベントでは本編1話と2話が初披露され、熱量の高い映像美、ひりつくような緊張感溢れる心理バトルの数々に、集まった観客はまばたきすら忘れるほどスクリーンに引き込まれていた。
本編終了後、早見さん、田中さん、徳武さん、若井さんらキャスト陣が登壇、作品の魅力を熱く語り、リアルな心理バトル「インディアンポーカー」ではヒリヒリする様な駆け引きが繰り広げられた。

作品の魅力を早見は「こんなアニメいいなって。新しいかもしれない!」と本作品が昨今のアニメ作品群にはない新感覚となる“アドレナリン分泌系アニメ”であることを語った。

そのほか「顔のインパクト」「夢子の演技」「表情の変化」など『賭ケグルイ』ならではの特色を登壇したキャスト陣が語り、1~2話を鑑賞した観客からは特に「夢子の演技すごくないですか?」というMCからの振りに拍手が巻き起こった。

また、早見さんはアフレコ現場の雰囲気について音響監督や現場で演じているうちにみんなの熱気がどんどん盛り上がってきたと、熱気あふれるアフレコ現場の雰囲気について語り、制作現場の熱量を伝えた。

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さらに「賭ケグルイ」を体現した「勝つのは誰だ?リアル心理バトル」コーナーに声優陣が挑戦、アニメに勝るとも劣らない壮絶な駆け引き、狡猾な騙し合いがゲームで繰り広げられた。

このインディアンポーカーは5月の「マチ★アソビ」にて田中さん・徳武さんの二人は経験済みで、負けた田中さんは「リベンジするつもりで頑張ります!」と勝負に臨んだ。
カードをチェンジした方がよいか問う田中さんに、徳武さんは変えても良いのでは、と言い、早見さんと若井さんはそのままでもよいのではと反対のアドバイス。疑心暗鬼の中、田中さんは最後までカードをチェンジしなかったものの、田中さんがまたしても負けとなった。勝者はまたしても徳武さん。田中さんは「田中美海は負け猫だニャン!」と言わされる罰ゲームをうけ、床をたたいて絶叫とともに悔しがり、会場はおおいに盛り上がった。

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最後の挨拶では若井さんは「私たちもアドレナリン全開でアフレコに臨んでいるので、是非ご覧の皆様もアドレナリン全開で見ていただけると嬉しいです」と語り、徳武さんは「本編では鈴井君は全然勝てないんですが、他のキャラクターたちの賭け狂う様をみて、みなさんも鈴井君と一緒に冷や汗をかきながら見ていただけたらと思います」とコメント。

田中さんは「映像もすごくて、特に夢子の演技は毎回私も引き込まれているので、ぜひ本編も手に汗握りながら楽しみに見ていただけたらと思います!」とコメントし、最後に早見さんが「本当に原作のハラハラヒリヒリする感じや、手に汗握るものをそのまま体現している作品。その中にも絆があるからこそ生まれる表現のぶつかり合いの熱が作品にも表れていると思うので、是非その熱を感じていただけたらと思います。また、夢子を演じる時には全てをさらけ出すつもりで演じさせていただいているので、そんなところも見ていただきたいです」と締めて、今宵限りの賭ケ狂いナイトは大盛況のうちに幕を閉じた。

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公式サイト

(C)河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「賭ケグルイ」製作委員会