『弱虫ペダル SPARE BIKE』巻島編の先行場面カットとキャラ設定画が公開。森久保祥太郎「僕自身とてもシンパシーを感じる人物」

9月9日(金)より特別上映が始まる『弱虫ペダル SPARE BIKE(スペアバイク)』について、「巻島裕介編」の先行場面カットが公開された。
総北高校に入学し自転車競技部に入部したものの、その独特な走法を周囲に否定された巻島の葛藤と再起が描かれる。

1.jpg
2.jpg
3.jpg
4.jpg
5.jpg
6.jpg

 

さらに、巻島編に登場するキャラクターたちの設定画も公開。巻島をはじめ、同級生の金城真護と田所迅、そして本編で重要な役割を担う当時の主将・寒咲通司の若かりし頃の姿は必見だ。
また、巻島編のアフレコ時の写真と、巻島を演じる森久保祥太郎さんの「SPARE BIKE」への想いが込められたコメントも到着した。

7.jpg
8.jpg
9.jpg
10.jpg

 

巻島裕介役:森久保祥太郎よりコメント到着

―ひさしぶりに巻島裕介を演じてみていかがでしたか?
11.jpg

「これまでTVアニメ、劇場版と巻島を演じてきて、僕は坂道たち1・2年生に想いを託した状態だったので、気もちの持っていき方が難しいかなと思っていました。ただ、巻島の過去を描くということ、あと『SPARE BIKE』はよりコミカルな雰囲気があって、そこは切り替えられましたね。それと、ひさしぶりに総北キャストが揃うのも楽しみで、収録前は早くスタジオに向かいたいと思っていました。」

―高校1年生の巻島を演じて、3年生時との違いなど、演技で心がけた点や、演じていて感じたことは?

「自分の哲学とか信念がしっかりしている3年生の時に比べて、まだ1年生の時は出来上がっていなくて、そんな巻島にとって重要な“柱”が構築されるエピソードだったので、できるだけ純粋に演じました。あと、3年の時よりももっとコミュニケーションが下手で「自転車でしか会話できない」男でした(笑)。」

―ご自身にとって、巻島裕介とはどんな存在ですか?

「演じていても、第三者として見ても、僕自身とてもシンパシーを感じる人物です。彼のひと言ひと言や活躍を通じて、自分自身鼓舞されていました。一度顔を突き合わせてじっくり話してみたい相手です。」

―公開を待っているファンの皆さまにメッセージをお願いいたします。

「みなさんの知っている巻島裕介がどの様に形成されたか、『SPARE BIKE』を見れば分かります!3年の仲間や1年たち、そしてハコガク連中もにぎやかにやってます!ぜひ楽しんでください!!」

公式サイト

(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダルSB製作委員会