TVアニメ『終末のイゼッタ』オリジナルサウンドトラックが12月21日発売。作曲家・未知瑠が手がける劇中曲を収録

現在放送中のTVアニメ『終末のイゼッタ』のオリジナルサウンドトラックが、12月21日に発売される。
本作には作曲家・未知瑠氏が手がける劇中曲を収録。確かな理論に基づくオーケストレーション、そして彼女の音楽の特徴であるヴォーカリーズを融合させた斬新なサウンドが詰め込まれている。

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商品情報

発売日:12月21日
価格:¥2,900+税/VTCL-60440
収録内容:劇中曲全30曲を収録。

未知瑠プロフィール

作編曲家。1980年生まれ。幼少より周囲の自然や鳥の声などを真似てピアノを弾き遊ぶ。クラシック音楽をルーツとしながらも、その世界にとどまらずジャンルの垣根を越えて音楽を探索し、ポップ、Rock、Jazz、エレクトロ、民族音楽、現代音楽、等様々な要素を彼女独自の音楽へと変容させる。2004年東京芸術大学音楽学部作曲科を首席で卒業、2005年現代音楽界の第一人者「アンサンブル NOMAD」による委嘱作品『トルコ民 族音楽による6つの小品』を発表。2006年同大学院修了。

映像音楽ではスタジオジブリ短編『たからさがし』(2011.宮﨑駿監督)、連続ドラマ『恋愛時代』(2015.日テレ.讀賣系列)、連続ドラマ『たべるダケ』(2013.TV東京)、ドラマ『検事・悪玉』(2016.テレビ朝日系列)等の音楽、横浜開国博パビリオン『氷山ルリの大航海』(2010)の音楽、また数々のCM,CF音楽を手掛ける。アーティストへの楽曲提供やアレンジワークでは、山下智久から石川さゆり、声優の内田真礼や高垣彩陽まで幅広く起用されている。

数々の映像作品やアーティストを支える音楽家である一方、ソロ名義でも2枚のアルバムをリリース。2009年1stアルバム『WORLD’S END VILLAGE-世界の果ての村-』、2015年には2ndアルバム『空話集 アレゴリア・インフィニータ』を発表。2作に共通して、強いエネルギーを内包し構築された壮大な物語のような音世界が繰り広げられる。
近作としては映画『真白の恋』(2017年公開.坂本欣弘監督)音楽を担当。

未知瑠オフィシャルWEBサイト(http://michiru.jp/)

公式サイト

(C) 終末のイゼッタ製作委員会