『劇場版 ソードアート・オンライン』大ヒットした凱旋舞台挨拶が開催。松岡禎丞、戸松遥、竹達彩奈、日高里菜らが現在の想いを語る

国内だけで観客動員数が160万人に登り、興行収入も23億円を超えるヒットを記録する『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』。
4月8日(土)に本作の日本全国・世界各地での大ヒットを記念してTOHOシネマズ 新宿にて、大ヒット御礼舞台挨拶が実施された。

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舞台挨拶には、本作の主人公・キリト役の松岡禎丞さんをはじめ、ヒロインのアスナを演じた戸松遥さんや共演の竹達彩奈さん、日高里菜さん、さらに伊藤智彦監督やキャラクターデザイン・総作画監督の足立慎吾氏が登壇。
各地での舞台挨拶を振り返っての現在の思いや、劇場版の各キャラクターの魅力など、余すところなく語り尽くした。

松岡さんの「オーディナル・スケール、起動」という決め台詞から舞台挨拶がスタートし、満員の観客席からは大きな拍手が湧き上がる。
本作で全国の舞台挨拶を行脚し、この日も新潟での舞台挨拶から戻ったばかりの松岡さんは、「やっぱり都内のファンの方々は煽り方を知っていますね(笑)」と話し、観客席から笑いを誘う。
また今回の舞台挨拶で41回目にも登る松岡さんに対し竹達さんは「一つの作品で舞台挨拶に立った回数でギネス世界記録に申請できるんじゃないですか?」と話し、伊藤監督も「いいじゃん!100回くらいやれば世界一になるでしょ!?」と煽ると、観客席からも「見に行くよー!!」と応援の声があがった。

その後も本作のキャラクターデザインを務めた足立慎吾が各キャラクターについて「TVアニメ版よりも少し大人っぽく描きました」と話すと、シリカを演じた日高さんが「今回、シリカには歌を歌うシーンがあるのですが、歌を終わった後の舌をぺろっとするところが好きです」とお気に入りのシーンを語り、観客席からも賛同の拍手があがるなど、非常に和やかな雰囲気のまま、舞台挨拶は幕を閉じた。

ゲストコメント

足立慎吾:
作品でこんなにも長くキャラクターと付き合う作品は初めてのことでしたし、映画化して観客のみなさんとこうして話せるのも初めてのことでした。何年か経った後も思い出してもらえると嬉しいです。

伊藤智彦監督:
上映後の舞台挨拶ということで、最後まで観てくださった観客の皆様だからこそ言えるのですが、みなさんが応援してくれたらその分今後にも繋がると思うので、どうぞ応援よろしくお願いします。

日高里菜:
個人的に今回は足立さんのお話が聞けて嬉しかったです。『ソードアート・オンライン』はたくさんの方に愛されていて本当にありがたいです。次回作もみなさんと一緒に期待しつつ楽しみに待っています。

竹達彩奈:
相変わらずリーファは良い胸でそこが好きです!公開から8週間経ってもこんなにたくさんの方々に観て頂いて、本当に嬉しいです。何度観ても楽しんで頂けるので、これからも『ソードアート・オンライン』を応援してください!

戸松遥:
こんなにたくさんの方に観て頂き、自分の周りの人達も「面白かったよ」と言ってくださり、そうやって応援してくださる方々がいるから、ここまで来れました。キリトとアスナの関係など、いろんな事を感じさせられた作品です。何度見ても新たな発見が詰まっているので、これからも応援をお願いします!

松岡禎丞
この5年間、本当に長いようで一瞬でした。ここまでやらせて頂ける作品は他には無いと思います。これからもずっと『ソードアート・オンライン』という作品を続けていきたいと思っているので、これからも応援をよろしくお願いします!

公式サイト

(C)2016 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/SAO MOVIE Project