北米のアニメイベントOTAKON2017にて、日本では9月16日より公開予定の『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』のワールドプレミアが行われた。
試写会場には1000人を超えるファンが集結。本作の京田知己総監督が上映後の舞台挨拶に登壇。サイン会にも多くのファンが長蛇の列を作った。
さらに、アメリカ、イギリス、フランス、オーストラリア、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、韓国、ドイツ他、全世界での展開が予定されていることも発表され、会場の観客は大熱狂となった。
また、アニメに精通しているファンが集まる現地での満足度は非常に高く、様々な賞賛のコメントが多く寄せられている。
京田知己総監督 コメント
◆世界で初めて観ていただく機会を、ここワシントンで迎えられたことが非常に嬉しく、感動しています。日本でスタッフや関係者の皆さんに観ていただいた時と違うリアクションだったことも、とても刺激的な体験になりました。
今日観ていただいた方も、そうでない方も、3部作ご期待いただけますと幸いです。
海外ファンの反応(ワールドプレミアムを観た観客の反応)
・過去をどうやって新しい方向に進めるか、旧作の出来事に結び付けるのが面白かった。おかえりなさい、エウレカセブン! (20代 男性)
・レントンが泣いた時に、心に響いて私も泣いてしまった…。こんな思いをするアニメ、他にはないです。 (30代 女性)
・「エウレカ」を好きな理由が全部ここに詰まっています。最初から最後までのアクションがよかった。第2作、第3作が待ち遠しい。 (20代 女性)
・「12分後…」こんな手法見たことないです。面白かった! (10代 女性)
・何度も何度も観たくなる映画!頭が下がります! (20代 男性)
・すごくアーティスティックな演出 (20代 男性)
・レントンの人生の重要な瞬間が見えたと思う。 (20代 男性)
・映画を楽しみました。エウレカ目線でストーリーを楽しめて良かったです。第2作が待ち遠しいです(40代 男性)
・グレート!フラッシュバックが沢山あって、キャラクターの生い立ち(特にレントン)が知れてよかったです (20代 男性)
※日本語訳したもののため、意訳した表現となっております。
『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』
2017年9月16日(土)全国ロードショー
キャスト
レントン:三瓶由布子
エウレカ:名塚佳織
デューイ:辻谷耕史
ホランド:森川智之
タルホ:根谷美智子
チャールズ:小杉十郎太
レイ:久川 綾
アドロック:古谷 徹
スタッフ
総監督:京田知己
脚本:佐藤大
キャラクターデザイン:吉田健一
アニメーション制作:ボンズ
音楽:佐藤直紀
挿入曲:Hardfloor 、HIROSHI WATANABE
主題歌:「Glory Days」尾崎裕哉(TOY’S FACTORY)
配給:ショウゲート