湘南を舞台にした青春アニメ『きみの声をとどけたい』AnimeJapan2017でイベント開催。新人声優ユニット“ナウ・オン・エア”が作品をアピール

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湘南を舞台にした女子高生たちの青春アニメ『きみの声をとどけたい』のイベントがAnimeJapan2017で開催された。
主演には2016年8月にオーディションを勝ち抜いた新人声優ユニットの“ナウ・オン・エア”の6人と三森すずこさんが担当し高校生たちが起こす小さな“キセキ”の物語が展開する。
今回のイベントでは、作品に出演する“ナウ・オン・エア”メンバーが登壇。オーディションでの事や作品への想いを熱く語った。

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片平美那(行合なぎさ役)
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明るくて元気を与えて、行動力があってコトダマを信じてる女の子です。最初、台本を読んだときになぎさはセリフもいっぱいあって、この役は大変だなと思っていたら、私が演じることになったので最初は不安になったけど、ブースで初めて立ったときは緊張したけど楽しかったです!!
8月の公開に向けて私たちの“声”を大勢の皆さんに届けられたらいいなと思います。わたしたちもPRを頑張っていくので応援してください!

田中有紀(龍ノ口かえで役)
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男勝りな性格で思ったことを真っ直ぐに伝える自分の気持ちに素直な女の子です。私自身は、あんまり思ったことをそのまま口に出すことが苦手なので表現できるか不安があったけど役と向き合って頑張ろうと思いました。
みんなで鎌倉の街に行ったとき、心で街の暖かさを感じました。もう、アフレコも歌も録り終わったので、私も完成と8月が待ち遠しいです。

岩淵桃音(土橋雫役)
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大人しけれどしっかりしていて、お菓子作りが趣味なみんなのお母さんみたいなで癒し系の雫は、もし私が男の子だったら、ツインテールにネガメのルックスは最強にかわいいしタイプです!
癒し系の女の子は私の憧れだったので、キャラクターを通してみんなを癒せたら嬉しいです。昨日、映画の最新情報が出て今日たくさん作品のことが話せたので嬉しかったです。8月の公開を楽しみにしていてください。

飯野美沙子(浜須賀夕役)
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美人で名門女子高に通う、他の子達は少し環境も違う上品なお嬢様で気が強い女の子なので、役と仲良くなれるか不安でした。三森(すずこ)さんと一緒にアフレコをやったときは緊張したけど、マイク前や音響監督とのやりとりもすべて初めてだったので、ドギマギしていたけど勉強になりました。
三森さんから干しいもをもらって一緒に食べられたことはとっても嬉しかったです(笑)この作品は魅力的なキャラクターと綺麗なロケーションですてきな作品となるので、ぜひ劇場で観てほしいです。そしてこれから歌も演技も“NOW ON AIR ”6人で頑張っていきますので私たちも応援してください!

神戸光歩(中原あやめ役)
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ラジオが好きで自分に好きなものに対して熱いけれど変人ですと言われていて、合う役を選んだよと監督に言われたときに私変人なのかなと思ったけど、とても優しい子なので私にしかできない役を演じたいと思いました。
初めていただいた役なので、つたないところありまだまだだけど、自分たちの今できる精一杯のことをキャラクターたちと同じように走っていきますので応援よろしくお願いします。

鈴木陽斗実(琵琶小路乙葉役)
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見た目も性格もゆるふわ系の音楽が好きな女の子で音楽で人を喜ばせたい思いがあって、そこは凄いなえらいなと思いました。私も音楽が大好きなので役に決まった時に、急にピアノを練習しだしたり役作りをしました。
初のアフレコで戸惑うこともたくさんあったけど、私たちのまっすぐなひとつひとつの想いとメッセージがこもっている作品なので、ぜひ観ていただきたいです。この後の、「キミコエ・プロジェクト」のブース全力でア頑張ります。

伊藤尚往監督

“NOW ON AIR”が演じた主人公のなぎさたちは悩んだり葛藤したりと限りなく等身大に近い女の子たちが活躍し彼女たちの魅力がいっぱいつまった作品です。
オーディションで役に似合う女の子を探してきたがら実際に役が乗り移って感情に寄った作品になりました。

三森すずこが演じる矢沢紫音は違う町からやって来て家庭環境も複雑な子なので、なぎさたちが彼女の笑顔を引き出そうとするところも作品の見どころです。

コトダマとは“言葉には魂がある”といった話だけれど、言葉という目に見えないものがどう影響するのか言葉を大切にしようと考えさせられる作品になればいいなと思います。

現在、製作中ですが“NOW ON AIR”彼女たちの頑張りもあり非常に手ごたえを感じています。8月の公開を期待してください。

公式サイト

(C)2017「きみの声をとどけたい」製作委員会