『AKIBA’S TRIP -THE ANIMATION-』小島みなみ、紗倉まなが“謎の女”の側近として本人役で登場。アフレコレポートが到着

2017年1月よりTOKYO MX・BSフジ・AT-Xにて、大好評脱衣中のTVアニメ『AKIBA’S TRIP -THE ANIMATION-』。
まさにクライマックスを迎える、3月29日放送予定の最終話「AKIBA’S LAST TRIP」に、なんと音楽ユニット「乙女フラペチーノ」から「おとといフライデー」に改名を果たした小島みなみさんと紗倉まなさんが、最後の敵“謎の女”の側近として本人役で登場することが明らかになった。

今回は声優初挑戦のおふたりによるアフレコレポートが到着。アフレクでのエピソードや声の仕事への感想を語っている。

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アフレコレポート

――おふたかたは、普段からゲームをしたり、アニメ・マンガなど見たりするんですか?

紗倉:マンガは読んでます。だいたい青年誌ですね。好きなマンガだと、「バキ」とか
「殺し屋イチ」「寄生獣」とかです。アニメは友達の影響なんですが、「カイジ」「エヴァンゲリオン」とか。あ、もちろんディズニーとかジブリも好きです(笑)

小島:私は少女マンガが多いですね。「君に届け」とか。キュンとするのがたまらない。アニメは私も友達の影響なんですが、最近だと……「ダンガンロンパ」が好きですね。

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――思ったよりハードなユーザーですね(笑)

今日のアフレコでは、いざそれらのキャラクターになってマイクの前に立って、いかがでした?

紗倉:いえもう、見学中から緊張してまして(笑)。リハーサルの時に見てたら、声優のみなさん、「そこまでやるの?」というくらいの量を一気にやるじゃないですか。しかも自然にやってらっしゃるので、もう圧倒されました。実際にマイクの前で声を出すのも、台本と画面を見ながらはホント大変で、みなさ
んまさにプロ!という感じでした。

小島:わかるわかる。私は実は、声の仕事に憧れがありまして、初めて聞いた時からすごく楽しみにしていたんです。なので、同じようにすごく緊張していたんですけども、楽しんでやれたと思います。

――マイクの前に立ってみると緊張しますよね。実際のアフレコやってみて、いかがでしょう、手ごたえみたいなところはありましたか?

紗倉:こじ(※小島みなみの愛称)と一緒に声を合わせて出す、という決めのところは、そういう仕事もほかにあるので、いい感じにできたと思います。個々の演技は自分ではわからないんですが……キャラクターになったのは初めてなので、「作品に命を吹き込む」ということに参加できたのが何よりうれしいです。

小島:演技については、少し不安な気持ちです(笑)
でも、自分なりに頑張ったので、放映の時に確認したいと思ってます。どういう絵になってキャラがどう動くのか、すごく楽しみです。あと、脱がされる役だったので、できれば1.5倍くらいの巨乳にしてほしいです(笑)

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――スタッフに伝えておきます(笑)

プロの中に入ったとき、緊張をほぐすとか、テンションを上げる方法とかご自分であるかと思うんですが、今回はいかがされました?

紗倉:そうですね、緊張はした一方で、プロに囲まれているのは安心感がありました。みなさん、プロの方々が声を張っている演技を見て、恥ずかしがるのは誠意がな
い!と思ったので、自分も頑張りました!

小島:私もプロの方々のテンションに引っ張ってもらった、と思います。私はいつも体全体を動かして声を出すので、今回も両手を動かしなが
らテンションをあげてました(笑)

――アフレコのご感想を是非。

紗倉:本当に緊張がすごかったので、終わったときすごく安心しました。初めての経験だったので、安堵感がすごかったです……。キャラクターに命を吹き込む、という経験ができたこと、声優のみなさんが一緒に作品を作る仲間として優しく受け入れてくださったこと、ご一緒できて本当にうれしかったです。

小島:実は私はあまり緊張することがないんですが、今回ばかりは尋常じゃないくらい緊張してました。アフレコを終えて、作品の一部になれたと思って、いま本当にうれしいです。
あと、収録中はブース内で音を立てちゃいけなくて、そういう場所ってなかなかないので、二重の意味で収録中緊張していました(笑)
できあがりを楽しみにしてます!

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