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本日公開の『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』初日舞台挨拶。高畑充希から神山健治監督へ愛のこもったメッセージも

 
劇場版 (ユマ) 2017/03/19 00:00
 
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本日3月18日に公開を迎えた山健治監督初の劇場オリジナルアニメーション『ひるね姫~知らないワタシの物語~』の初日舞台挨拶が、新宿ピカデリーで開催。
キャストの高畑充希さん、満島真之介さん、前野朋哉さん、高橋英樹さん、江口洋介さん、そして神山健治監督が登壇。作品のこと、さらには自身が演じたキャラクターについてたっぷりと語った。

“充希さーん!”という掛け声の中、現実の世界では昼寝ばかりして不思議な夢を見る森川ココネ、夢の世界ハートランドのお姫様であるエンシェンの二役を演じた高畑さんは、「物語の相棒ジョイのぬいぐるみを連れて登場。
「私が演じたココネは、お昼寝が大得意の女子高生で、私も学生時代ずっと寝てたので、通じるところを感じながら演じさせていただきました。様々なことが起こるのですが、彼女の変わらない“前進力”で周りを変えていく女の子で、世界を救わないヒロインというキャッチコピーの通り、チャーミングなヒロインをやらせていただき光栄です。」と、役柄との共通点も披露。

ココネの幼馴染で“理系オタク”のモリオを演じた満島さんは、「僕の役は、ココネちゃんと様々な冒険をしていくのですが、一番お客さんに近い役かなと思うので、皆さん、ぜひ僕の動きにも注目してご覧になってください。今回神山監督に出会って、劇場版で声優をさせていただくのは初めてなので、ついにこの日が来たかと、胸がいっぱいです。今日から、この映画は新たな冒険のスタートなので、皆さんの力で是非盛り上げていって欲しいと思います。」さらに、「今日は沖縄の守り神の、シーサーを連れて来ました!」とシーサー柄の衣装をアピールし、会場からは拍手が起こった。

 


森川ココネの父親、モモタロウと、夢の世界ではピーチを演じた江口さんは、「声優は初挑戦だったのですが、ココネの声を聞きながらやっていると、映画のシーンを作っているような感じで。細かい制作段階も初めて見させていただきました。アニメーションは実写と違って最後に役者の声が入ります。最後の色付けとして我々の声が入るので、身が引き締まる思いでした。近未来のお話でありながら、家族愛を感じられる作品ですので、家族で楽しめる作品だと思います。是非、みなさま家族で楽しんで下さい。」とコメント。

現実世界では、モノタローの悪友・雉田、夢の世界ではピーチの仲間のタキージを演じた前野さんは、「僕は岡山県の倉敷の出身なのですが、幼い頃からよく行っていた児島が舞台なので、僕にはとても馴染みの深い景色がたくさん出て来ます。先日は、倉敷でも上映会がありまして、満島さんと監督と一緒に行って来ました。今日から、ようやく公開で皆さんにご覧いただけるので、本当に楽しみです。」と役柄に因んだ、ボンタン衣装に身をつつみコメントした。

現実世界では、志島自動車の会長、夢の世界ではハートランドの王様を演じた高橋さんは「今まで、怪物と馬を演じたことがありまして、今回ようやく人間で、しかも王様と会長という偉い役をやらせていただきました。皆さん、じっくり楽しんで!」とコメントすると、場内からは拍手起こった。

 


神山監督は「この作品は、夢をテーマにしていて、僕にとっての夢はとてもリアル。人生の夢は僕にとっては“叶えるもの”なんです。魔法と夢については常に考えていて、イギリスのSF小説作家アーサー・C・クラークの「よくできた科学技術は、夢と見分けがつかない」という言葉を、いつも頭の片隅に入れてこの作品を作ってきました。自分の感情をキャラクターに乗せて楽しんで欲しいですね。」と本作の見どころを語る。

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今回、監督からの熱烈なオファーにより、森川ココネとして主題歌「デイ・ドリーム・ビリーバー」を担当した高畑さんについて、監督は「清志郎さんの詩をどうにか本作の主題歌にしたくて、実際に制作段階でもこの曲を聴きながら作品を作ってきました。僕の中では、映画を締めくくるダイアローグの意味もあるので、どうしても高畑さんに、ココネとして歌って欲しくてお願いしました。」と本作の主題歌に込められた思いを語った。

これを受けて高畑さんは「オファーを受けた時は、皆が知っている曲なので、プレッシャーと、怖いなという感情でした。声優と主題歌を一緒にやるということは、母に対するラブレターという意味を考えると、歌わねばと思い、歌わせていただきました。」と監督からの熱い思いを受けて、主題歌を歌ったことをコメント

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本日、3月18日は“世界睡眠デー”(世界睡眠医学協会が世界的に定めた、由緒正しき眠りを見つめ直す日)にちなみ、キャスト陣の快眠法を発表。
高畑さんは「私は3秒で眠れるので現場の合間もすぐ寝てしまうので、顔に寝跡がついてしまって、よく怒られてしまう方のなのですが、いつもないと困るのは、「着圧靴下」です。」と発表。

続いて、満島さんは「僕は、汗かきなので、自分は話ながら寝てしまうことがあるくらいなのですが、きちんとん寝たい時は、「お香」を炊きます。ハテナ(?)型の抱き枕も好きで、最近使ってます。」と、コメント。
すると江口さんも、「俺も、2秒で寝られるんですけど、お風呂にゆっくり入って、音楽聴いて、本を読んだり、して、その日のスイッチをOFFにして、その日によってバラバラですが、布団に入るとすぐ寝てしまいますね。」とコメントした。
これを受けて前野さんは、「僕は、5秒くらいですね(笑)。快眠法としては、2歳の息子が抱きながら寝ると湯たんぽみたいで気持ちいんです。」とほっこりエピソードを披露。

眠るまでに時間がかからない4名を受けて、高橋さんは「私は、4秒くらいですかね(笑)。最近は、難しい漢字の本とか、クイズとかの本を読んでいると、頭が痺れて眠くなるんです。」とこちらも独特の快眠法を披露した。
2日後の3月20日は神山監督の誕生日ということで、ハッピーバースデーの曲とともにサプライズでケーキが登場。突然のバースデーケーキの登場に監督は、「ちょっと、びっくりしてしまって…!今年で51歳です。実は、結構監督をやっているんです。」と驚きをコメント。

高畑さんから、直筆の色紙をプレゼントされると、「いやー、本当に宝物です。こんな素敵な色紙まで、ありがとうございます。」と喜びを語った。
「神山さんの頭の中は、宇宙みたい。それを少しだけ覗けて、参加までできて、幸せでした。この壮大なラブレター、娘さんに届け!!!ココネ」という色紙にあったメッセージから、監督は「実は、娘にだけわかるポイントとして、娘と同じ水色のランドセルを劇中にも登場させました。完成披露で作品を見た娘から、鑑賞後、“ランドセルが水色だったね”とメールをもらいました。」と娘さんへのメッセージが伝わったことをコメントした。

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最後に森川ココネを演じた主演の高畑さんは、「みなさま、今日はありがとうございました。今回の映画は、モリモリ盛りだくさんで、私は見た後に自分の中の24色では足りないくらいの感情が動いた作品でした。このスケールの作品は絶対映画館で見て欲しいです!頭というより、感覚で世界のスピードについて行って欲しいなと思います。そして、私はエンドロールがすごく好きなのですが、物語の終着点なので、最初から最後まで、目をカッ開いて、見て欲しいなと思います。好きだと思ったら、是非周りの人に、勧めてください!」と語り、舞台挨拶は大盛り上がりのうちに終了した。

公式サイト

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