『僕だけがいない街』最終第8巻が本日5月2日発売。TVアニメや実写映画と違う結末を描く

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今年TVアニメ化され、実写映画も公開中のサスペンス・コミック『僕だけがいない街』の最終巻となる第8巻が、5月2日にいよいよ発売を迎えた。8巻の表紙には主人公・悟の再上映(リバイバル)の舞台となった昭和63年の北海道が描かれており、雪でモノトーンに染まる町並みが印象的だ。
「僕街」は、母が何者かに殺され、その殺人事件の容疑者となってしまった29歳の藤沼悟が「再上映(リバイバル)」という特殊な現象で過去に戻り、小学生時代に起きた謎の連続誘拐事件に挑む・・・・・・というストーリー。「先が読めないサスペンスとしての展開のうまさ」と「親と子の運命、子ども時代の恋愛や友情といったヒューマンドラマとしての妙」という、2つの面から支持されている。

気になるコミックスの結末は、2016年1~3月に放送されて好評だったTVアニメの最終話や、現在公開中の実写映画のエンディングとも異なるものとなっている。『僕街』本編は完結となるが、6月4日発売の「ヤングエース」7月号からは本編で語られなかったエピソード集「外伝(仮)」の連載もスタートする。こちらにも注目してほしい。

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