海外ドラマ『ブラックリスト リデンプション』日野由利加、荻野晴朗、浪川大輔が日本語吹替えキャストに決定。3名からのコメントも到着

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『スーパー!ドラマTV』は、全米での放送開始以来、高視聴率を獲得し続けているアクション・サスペンス超大作「ブラックリスト」のスピンオフドラマ「ブラックリストリデンプション」(原題:The Blacklist : Redemption)を、12月11日(月)22:00より独占日本初放送する。
今回、本家「ブラックリスト」でスコティー、トム、ソロモンの日本語吹替えを担当した日野由利加さん、荻野晴朗さん、浪川大輔さんが、本作でも日本語吹替えキャストとして続投することが決定。そして、3名から吹替えにおけるこだわりや本作の見どころについてコメントが到着した。

日野由利加(スーザン・“スコティー”・ハーグレイヴ役)

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私が演じるスコティーはクールビューティーで存在感があるので、彼女がいることで作品が華やかになっているなと思います。
本作では彼女は組織のリーダーとしての使命感というよりも、夫に対する女性らしさや息子であるトムに対する母性に動かされることの方が多い気がします。今回、本家「ブラックリスト」では見られなかったスコティーの弱い部分が見えるのが見どころだと思います。

荻野晴朗(トム・キーン役)

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本家「ブラックリスト」よりもさらにスタイリッシュなスパイドラマになっていて、テンポの速さやスピード感にもキレがあると思います。
本家ではトムはエリザベスの夫というところで穏やかでありつつも、幼い頃から工作員として訓練されていたことからどんな状況でも動じないキャラクターとして話すようにしていたんですが、今回は自分の出生に関わることに触れたり、自分の本当の母親に会うことで、喜びや怒りといった感情が揺れるところを意識して臨みました。

浪川大輔(マティアス・ソロモン役)

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本家の「ブラックリスト」は銃撃戦や爆破シーンなど豪快な印象があるのですが、本作に関しては作戦一つにしても、人間関係などが細かく丁寧に描かれているなと思います。
ソロモンは本家ではエキセントリックで派手な演出が多かったのですが、今回のスピンオフではソロモン役のエディ・ガテギも演技の仕方が変わっていて少しクセのある話し方をしているので、似たような雰囲気を出すために声の出し方などを真似して演じるように意識しました。

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