舞台『夢王国と眠れる100人の王子様 ~Prince Theater~』が開幕。メインキャスト合同インタビュー&ゲネプロレポートが到着

本日・7月21日(金)、AiiA 2.5 Theater Tokyoにて、舞台「夢王国と眠れる100人の王子様 ~Prince Theater~」が開幕した。開幕に先駆け、メインキャスト5名による合同インタビュー、そしてゲネプロが行われた。

本公演は、これまで400万以上ダウンロードされた女性向け人気スマホゲームアプリ「夢王国と眠れる100人の王子様」の初の舞台化作品となっており、7月25日(火)まで、全9公演が行われる。
原作は、女の子なら誰もが憧れる“王子様との恋”をテーマに、夢世界の王国に住む100人以上の王子様との恋を体験することが出来る内容となっているが、舞台では、小澤廉、高崎翔太、安達勇人他豪華メインキャストが演じる総勢13名もの王子様によるオリジナルストーリーで展開。楽しくにぎやかな“太陽エンディング”と、しっとりした大人向けの“月エンディング”の2バージョンで上演し、歌あり、ダンスあり、アクションありと、ゲームでは普段みることのできない王子様達の新たな素顔を覗ける盛りだくさんの公演となっている。

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合同インタビューで、ティーガ役を演じる小澤廉は「この公演はコメディ要素と国ごとの関係性を表すシリアスな部分が混在しているので、ゆるい部分とハキハキする部分とメリハリのある演技をやっていきたいと思います。ティーガは、サイとリドと3人で仲良しなんですが、引っ張っていくというより巻き込んでいくタイプ。天真爛漫な性格でいろんな人を巻き込んでいくのが見どころですね。」と公演の見どころを語った。

リド役の高崎翔太も「台本が原作に忠実で、原作のイメージを壊さずに僕らがやる意味を考えながら稽古しました。華やかな舞台になっているので楽しんでもらいたいです」と意気込んだ。

サイ役の安達勇人は「今回の『夢100』は歌って踊ってアクションして、いろんな見所があるので楽しんでもらえたら。そしてお客様にキラキラしたものを持って帰ってもらえたらと思います。」とコメント。

マッドハッター役の碕 理人は、「原作では100人以上いる王子様の中から、僕たち13名の王子様が舞台に立ちます。いろんな国、チームの個性やキャラクターの関係性をお届けしたいです。歌やダンスなど見どころは盛りだくさんなので全力で楽しんでもらえたらと思います。」と意気込んだ。

フロスト役の吉岡 佑は「個性的な13人の王子様が登場して楽しい舞台になっていると思います。姫君に観てもらえると嬉しいです。」と王子様役にふさわしいコメントを残した。

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最後に小澤から、本作の公演Blu-ray&DVDが2018年1月26日(金)に発売されることが決定したことが告げられた。DVDには公演映像の他、舞台裏や稽古風景、楽屋風景が特典映像として収録される充実の内容となっており、高崎は「来年発売になるDVDは、キャストがカメラを持って、舞台裏を撮影していたりするので、ぜひご購入を!」と付け加えた。
なお、発売を記念して小澤他メインキャストが参加する「トーク&ハイタッチ会」が、2018年2月10日(土)に行われことも決定している。こちらは、公演期間中、劇場にてBlu-ray&DVDを予約した方全員が参加できる貴重な機会になっている。

さらに「この公演は2種類のエンディングがあります。”太陽エンディング”は楽しくにぎやかで”月エンディング”はしっとりセクシー。どちらも王子様になりきっていますのでどちらも、そして何度でも観に来てもらいたいです。当日引換券が好評販売中です。」と締めくくった。

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ゲネプロは、“宝石の国”の王子ティーガ、リド、サイが登場して幕開け。続いて舞台奥からハーツ、チェシャ猫、クロノ、ドーマウス、マーチア、マッドハッター、キャピタと“不思議の国”の王子たちが登場。最後にフロスト、シュニー、グレイシアの“雪の国”の王子様たちが登場し13人の王子様たちが勢ぞろい。

トロイメアの姫の誕生パーティを催すため、あるホテルのパーティホールへやってきた王子たちは、ティーガが「終わりのない夢見させてやるぜ」、マッドハッターが「華やぐフレーバーを リトルプリンセス」、フロストが「俺に任せればいい。踊りあかそう」等13人の王子たちがそれぞれ楽曲にのせて姫への気持ちを表していく―。

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公式サイト

(c) GCREST, Inc. / Prince Theater2017