「電ファミニコゲームマガジン」の自作ゲーム『殺戮の天使』TVアニメ制作が決定

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niconicoの連載型ゲーム配信サイト「電ファミニコゲームマガジン」で提供しているゲーム『殺戮の天使』のTVアニメの制作が決定した。
本ゲームは、2015年9月15日より電ファミニコゲームマガジンにて連載配信を開始したサイコホラーアドベンチャーゲームで、現在、100万ダウンロードを突破し、ニコニコ動画内での関連動画は2,500万回再生を超えている。
日本語のほか、英語、中国語(繁体字)、韓国語にも対応し、各国のユーザーから高い支持を得ている。

ゲーム配信以外にも様々な媒体でコンテンツ展開されており、コミック誌「月刊コミックジーン」(KADOKAWA)では、名束くだんによるコミカライズ『殺戮の天使』と、ゲーム公式イラストレーターnegiyanによる4コマ漫画『さつてん!』が連載中。
そのほか、無料WEBマンガ誌「ジーンピクシブ」では、ゲーム本編の過去を描く『殺戮の天使 Episode.0』が、原作者・真田まこと氏書き下ろしのシナリオで名束くだんにより漫画化され、連載中。
7月27日にはコミカライズ最新刊『殺戮の天使』5巻、『殺戮の天使 Episode.0』1巻を同時発売予定だ。

今回、『殺戮の天使』のアニメ化は、電ファミニコゲームマガジン発のゲームとして初めての展開となる。続報は、随時『殺戮の天使』公式ツイッターにて発表予定。

『殺戮の天使』ストーリー

ビル地下の最下層で目を覚ました13歳の少女、レイ。彼女は記憶を失い、自分がどうしてここにいるかさえ分からずにいた。
ふらふらと地上をめざし、ビルの中をさまよう彼女の前にあらわれたのは、顔を包帯でおおい、死神のようなカマを持った殺人鬼ザック。
「お願い、私を殺して」「一緒にここから出る手助けをしてくれよ。そしたらお前を、殺してやるよ」二人の奇妙な絆は、そんな”イカれた約束”をキッカケに深まっていく。
果たして、ここはどこなのか。二人は何の目的で閉じ込められたのか。
彼らを待ち受ける運命とは。密閉されたビルから脱出する決死行がはじまった……!

公式Twitter