TVアニメ『鬼平』第二話のあらすじ、先行カットが到着。ゲスト声優として林原めぐみが出演

現在放送中のTVアニメ『鬼平』より、第二話「本所・桜屋敷」の場面写真が公開された。第二話では、平蔵のなじみの場所「本所」が舞台。平蔵はかつての名を長谷川鐵三郎といい「本所の銕」と呼ばれていた。写真で見られる鐵三郎は、腕を大きく広げて満面の笑顔を浮かべている。

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一方、現在の写真では、落ち着いてキセルをくゆらせており、正反対なイメージ。そして、太陽の光の中でこちらを見つめる凛とした女性は、ゲスト声優の林原めぐみさんが演じる「おふさ」。
おふさは、鐵三郎と鐵三郎の剣友 岸井左馬之助が想いを抱いた女性だが、幅広い役柄をこなしてきた林原さん演じ上げるおふさがどのように平蔵に関係しているのか、期待が高まる。

第二話あらすじ

平蔵は、懐かしの土地・本所にある服部角之助(はっとりかくのすけ)宅で度々騒ぎが起きていることを知る。早速偵察に出向くと、かつて共に剣術を学んだ岸井左馬之助(きしいさまのすけ)と会い、「本所の銕」時代の仲間、彦十(ひこじゅう)とも再会。
彦十から、悪御家人・角之助が湯島横町の呉服屋「近江屋」への盗みを企んでいると聞いた平蔵は、すぐに屋敷を取り囲み一味を捕える。すると、そこに平蔵と左馬之助が恋した「おふさ」の姿があった。

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(C)オフィス池波/文藝春秋/「TVシリーズ鬼平」製作委員会