東映アニメーション制作のオリジナルTVアニメ『正解するカド』4月より放送開始。1月24日にPV第1弾がテレビ特別放送

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2017年4月放送開始、東映アニメーション初のCGアニメーションによるオリジナルTVシリーズ『正解するカド』。本作の新PV第1弾が、1月24日(火)深夜、TOKYO MXにてテレビ特別放送されることが決定した。2分30秒という長尺の新PVがテレビ放送されるという異例の公開形式となり、 本PV内にて本編アニメ映像&出演キャストが発表される。

本PVは実写(1分)×アニメ(1分30秒)で構成された特殊PVとして制作。アニメパートは、真道幸路朗(しんどうこうじろう)やヤハクイザシュニナといったメインキャラクターたちだけでなく、 謎の巨大立方体「カド」を始めとする本作を彩るさまざまな要素が詰め込まれ、物語の魅力が凝縮されたものになっている。

実写パートは「”正解するカド”の作品世界に生きる人々」というテーマの元、アニメの主演キャストが出演したifストーリーのコンセプトトレーラーとなり、「正解するカド」の宣伝プロデューサー・アニプレックスの高橋祐馬氏が実写初監督を務めている。

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TVアニメ「正解するカド」新PV第1弾 テレビ特別放送概要

放送局:TOKYO MX
放送日時:1月24日(火) 23時27分30秒~23時30分

TVアニメ「正解するカド」スタッフ

総監督:村田和也
シリーズディレクター:渡辺正樹
脚本:野崎まど
演出:りょーちも
キャラクターデザイン:有坂あこ
プロダクションデザイン:真庭秀明
CGディレクター:加藤康弘
キャラクター・スーパーバイザー:宮本浩史
色彩設計:岩沢れい子
撮影監督:石塚恵子
グラフィックデザイン:鈴木夏希
プロデューサー:野口光一
アニメーション制作:東映アニメーション

イントロダクション

世界の終わりと始まり。 人類は「正解」できるのか。全ては、 想像を絶するファーストコンタクトから始まった。突如出現した謎の存在「カド」。 異常事態に翻弄される日本政府。 そして世界の行方は、 ひとりの交渉官(ネゴシエーター)に委ねられる??。

『正解するカド』プロジェクトにはさまざまな才能が集結している。総監督はスタジオジブリ出身で『翠星のガルガンティア』監督の村田和也。 シリーズディレクタには『コードギアス 亡国のアキト』演出の渡辺正樹。 華のあるキャラクターデザインは、 マンガ『ヴァニシング・スターライト』(原作/Sound Horizon)などで人気を集める有坂あこ。 そして『カド』の作品世界を構築したのは、脚本を担当した小説家・野崎まど。
野崎は、小説『2』『know』などで知られる、 次世代を担う注目のエンターテインメント作家だ。

制作は『楽園追放 -Expelled from Paradise-』など新たな企画に挑戦し続ける東映アニメーションが担当する。謎の果てに待つ「正解」とは何なのか。そこには誰も見たことがない「未来」が刻まれている。

ストーリー

真道幸路朗(しんどう・こうじろう)は、 外務省に勤務する凄腕の交渉官。
羽田空港で真道が乗った旅客機が離陸準備に入った時、 空から謎の巨大立方体が現れる。“それ”は急速に巨大化し、 252人の乗った旅客機を飲み込んでしまう。
巨大立方体の名は「カド」。

カドより姿を現した、 謎の存在・ヤハクィザシュニナは人類との接触を試みようとする。カドに取り込まれた真道は、 ヤハクィザシュニナと人類の間の仲介役を引き受けることになる。一方、 日本政府も国際交渉官の徭沙羅花(つかい・さらか)を代表として現場へ送り込む。ヤハクィザシュニナとは何者か。 そして彼の狙いは何か。

公式サイト

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