『魔法使いの嫁 星待つひと:中篇』初日舞台挨拶のオフィシャルレポートが到着。種﨑敦美「言葉のひとつひとつが染み込んでくる」

2月4日(土)、『魔法使いの嫁 星待つひと:中篇』の初日舞台挨拶が新宿ピカデリーにて開催された。
ステージにチセ役の種﨑敦美さん、エリアス役の竹内良太さん、長沼範裕監督が登壇。さらに当日はエリアス、さらにシルキーも登場し、会場は大いに盛り上がりを見せた。

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種﨑敦美:羽鳥チセ役

(エリアス・シルキーに)ずっと見ていたいです。美しい~!!
前篇から半年、意外と長かったな~と。大きいスクリーンで見て欲しいとずっと思っていたので、今日を迎えられて嬉しいです。

アフレコを経て、「魔法使いの嫁」に関わる言葉のひとつひとつが染み込んで来る感覚があります。原作1ページ目がより濃くわかるようになってきました。後篇ではミウラさんの記憶もでてきたり、<君という星を、僕は待っていた。>というコピーが染みてきます…是非後編も楽しみにしていてください。動きも物もセリフも全て考えて散りばめられているので、毎回違う発見ができるかとおもいます。早く…観たい!

(ラジオに関して)作品の雰囲気にとらわれずに、皆さんと楽しくやっていこうと思います。一回聞いてみてください!

竹内良太:エリアス役

(エリアス・シルキーに)紳士!ご無沙汰しております。光栄です。シルキーは初来日ですもんね。
大きなスクリーンで見ると微妙な色使いですとか、音の綺麗さが、更にわかりますよね。エリアスに出会う前のチセのお話なので、お話をしっかり聞くように演じました。チセは胸が締め付けられるようなシーンもたくさんあるんですが、そういうことがあったから今のシルキーやルツとの生活があるんだなと思います。今回モブでも出演させていただきましたが、思ったより目立ってましたね(笑)
中篇はストーリー展開が早くて、すごく気になるところで終わったので、後篇が楽しみです!後篇はシルキーやルツ、エリアスも出てきますので、チセが物語を話し終えた後の比較を楽しんでいただきたいなと思います。前篇と後篇では雰囲気とか感じ方が違うんじゃないかと思います。

長沼監督

アフレコ前に竹内さんから「中篇は僕、出番あるんですかね」と聞かれましたね。今回エリアス以外にモブ役で出演いただいたんですが、あまりにもいい声すぎて目立っていましたね(笑) 竹内さんは、エリアスになってきていると感じました。種崎さんは安定していますね。安心して聞いていられます。

中篇は、狭い世界の中でもいろんな世界が広がっている図書館を表現しました。ミウラとチセとの濃密な芝居や、より重厚に作られた音楽とともに物語が進んでいくので、原作好きな方も楽しんでいただけると思います。物語の続きが気になるところで終わっているので、是非後篇もスクリーンで観ていただきたいです。後篇はエリアス、ルツ、シルキーも出ているので安心してください!

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