『デジモンアドベンチャー tri. 第4章「喪失」』初日舞台挨拶に三森すずこ、重松花鳥、甲斐田裕子が登壇。第5章「共生」は2017年に公開予定

『デジモンアドベンチャー tri.』の第4章「喪失」の上映が、本日よりスタート。本作の劇場上映開始に伴い、キャストの三森すずこ(武之内空役)、重松花鳥(ピヨモン役)、甲斐田裕子(姫川マキ役)の3名が登壇した初日舞台挨拶が行われた。

影ナレによるキャラクタートークと共に登場した三森すずこさん(武之内空役)、重松花鳥さん(ピヨモン役)、甲斐田裕子さん(姫川マキ役)の3名。劇場上映初日を迎え、三森さんは「収録したが夏終わりだったので、やっとこの日が来て嬉しいです」と笑顔で挨拶。今回が『デジモンアドベンチャー tri.』の舞台挨拶イベントへ初参加となる甲斐田さんは、「やっと皆さんに観て頂けて嬉しいです」と喜びを語る。

MCから本作の印象的なシーンについて聞かれると、三森さんは「空がピヨモンに他人行儀に冷たくされて落ち込んだり、太一とヤマトが空の気持ちを全然わかってくれなくてイライラしたりと、感情が波のように動きました。一視聴者のように『あ~空大変だな~『とか、『空みたいに太一とヤマトに挟まれたい。こんな幼馴染欲しい(笑)』とか色々な感情が湧き出てきました」とコメント。

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一方、重松さんは「(ピヨモン)がやっと進化できたことです。みなさんちゃんと技名を聞いていただけましたか?スターライトエクスプロージョンですよ」と、自身演じるピヨモンがアニメで究極体に進化できた喜びを語った。続いて、これまでのアフレコについて三森さんは「第3章でパタモンが『僕が感染したらやっつけて』というシーンがあるんですけど、『なんて健気なんだ。そんなこと言わないで』って思ってアフレコで涙が出そうになりました。もう松本美和さん(パタモン役)を抱きしめたくなりました(笑)」とアフレコの思い出を振り返った。

また、本作で浪川大輔さんが演じる西島大吾と姫川マキの大学生時代の恋模様が描かれていることについて、甲斐田さんは「浪川さんとは他の作品でご一緒することも多いので、掛け合いは全く問題なかったです。でも今回は大学生という設定のため若い声でという指示があったのですが、浪川さんが第一声から思ったより若い声で来て『どうしたらいいんだろう』って思いました」と、浪川さんに対し困惑したことを明かした。

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またこの日、第5章のサブタイトルは「共生」で2017年に劇場上映されることも発表された。先日、第5章アフレコを行ったという重松さんは今後の展開について、「大変だよ!衝撃!心が痛いです!」と衝撃発言をし会場をざわつかせた。

最後に、三森さんが「シリーズも後半戦に突入して、今回の第4章も『どうなっちゃうの?』っていう展開なので、第4章も第5章も第6章も楽しみに待ってていただきたいです。そして、面白かったって思って頂けた方はSNSで投稿していただいてもっとたくさんの方に観て頂けたら嬉しいです」と本作をPRした。

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上映館:
札幌シネマフロンティア、MOVIX仙台、新宿バルト9、渋谷TOEI、T・ジョイPRINCE品川横浜ブルク13、MOVIXさいたま、T・ジョイ蘇我、109シネマズ名古屋、梅田ブルク7T・ジョイ京都、広島バルト11、T・ジョイ博多

公式サイト

(C)本郷あきよし・東映アニメーション