現在放送中のTVアニメ『カブキブ!』より、六幕目「それ つらつらおもんみれば……」のあらすじ、場面写真が公開された。さらに数馬克己役・山本和臣さんと遠見連役・前野智昭さんのコメントも到着した。
六幕目「それ つらつらおもんみれば……」
阿久津の活躍により、演劇部との勝負に勝って、無事に文化祭での公演場所を確保したカブキ同好会。けれども、「高齢者施設での上演は内容がよくわからなかった」という同級生の言葉を聞いて、初舞台が成功したと思っていた黒悟はショックを受けていた。どうしたら歌舞伎の面白さを伝えられるのだろう?試行錯誤した黒悟のアイデアとは……!?
数馬克己役 山本和臣
▼『カブキブ!』はどんなところが面白い作品だと思いますか?
黒悟がみんなに歌舞伎の魅力を広めていきながら、理解して貰おうと試行錯誤して楽しませようとしてくれるので、みなさんも一緒に歌舞伎を楽しんでくれると嬉しいです。
▼演じられるキャラクターはどんなキャラクターですか?
数馬は演劇部に所属していて、助っ人として歌舞伎同好会に参加します。役者も裏方もできて、演劇が好きな子です。
▼ご自身の“かぶいていた”経験を教えてください。
知らない方が刺激が多くて楽しいので、結構、事前知識なく物事に挑戦する事があるので、びっくりされます。
▼アニメの見どころを踏まえて、ファンの方々へのメッセージをいただけますでしょうか。
歌舞伎の部分はみんなで部活のように取り組んでいます。歌舞伎を身近に感じる事ができる作品なので、ぜひアニメを見ながらみなさんも歌舞伎に挑戦してみましょう。
遠見 連役 前野智昭
▼『カブキブ!』はどんなところが面白い作品だと思いますか?
高校生が伝統芸能である歌舞伎に挑戦する……。その若さが本当に青春だと思います。
▼演じられるキャラクターはどんなキャラクターですか?
とても温和で少し頼りなさそうにも見える先生ですが、影から生徒をしっかりと支える優しい保護者です。
▼ご自身の“かぶいていた”経験を教えてください。
同じオンラインゲームのアカウントを3つ持っていて、3垢でヘビーユーザーでした。傾奇者というジョブがあるゲームだったので、傾奇者でもプレイしていました。
▼アニメの見どころを踏まえて、ファンの方々へのメッセージをいただけますでしょうか。
若さが爆発して色々なことにチャレンジしてみよう!と思える作品です。日本の伝統芸能を扱う作品ですので失礼のないように、特にカブキへの尊敬を抱き、アフレコに臨んでいます。ぜひご覧頂けると嬉しいです。