『Fate/stay night[Heaven’s Feel] 』激しい聖杯戦争の幕開けを予感させる最新映像が公開

10月14日(土)公開の、劇場版『Fate/stay night[Heaven’s Feel] I.presage flower』について、第一章/予告編第二弾が公開となった。

この予告編第二弾はTOKYO MXほかにて7月1日24:00から放送の「Fate/Apocrypha」終了後に、90秒のスペシャルCMとして初放送され、その後公式サイトにも掲載。
予告編第一弾とはうって変わってさまざまなサーヴァントが登場するバトルシーンが描かれ、激しい聖杯戦争の幕開けを予感させる。

公式サイトもリニューアルされ、スタッフ・キャストの新情報の公開や、ストーリー・キャラクター紹介ページなどがオープン。
さらにスタッフ・キャスト陣からのコメントも到着し、公式サイトではそれぞれの今作に向けたコメントを閲覧できる。

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原作:奈須きのこ/TYPE-MOON

『Fate/stay night』最後の章。当時、多くの物議を醸し出した問題ルートが映像化されます。
気持ちのいい剣戟伝奇の後に待っていたのは人と人の、男と女の話でした。そこには目を奪うド派手な展開はなく、
颯爽と登場するヒーローはおらず、加害者と被害者は曖昧で、状況は少しずつ深刻化し、振り向けば出口は塞がっている。

明るい場所に向かって歩いて行く話ではなく、暗い洞穴に自分の足で降りていく話。
これは作る側にも観る側にも多大なエネルギーを必要とする物語です。
どうか、その消費に足る映像作品でありますように。
泥のような闇の中にも、救いは確かに。

キャラクター原案:武内崇

いよいよ Heaven’s Feel が公開に向けて動き出しました。
須藤監督、そして ufotable さんとは空の境界以降 10 年のお付き合いとなりましたが、
その 1 つの到達点になりそうな予感がしております。いろいろな場所、いろいろな形で広がり続けている Fate という作品世界。
その原点となる物語の最終章が、最高純度の映像作品として新生する日を楽しみにしております。

監督:須藤友徳

2004 年に発売され、たくさんの人々に長く愛され続ける作品を、2017 年に映画化させて頂く――。
今だからこそ描けるもの、気付けるものを、『空の境界』『Fate/Zero』『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』の経験とチームワークを結実させ、日々制作しています。

衛宮士郎 役:杉山紀彰

Fate の持つ魅力の一つ、3つめのルートが劇場版作品として初の映像化ということで
関係者やファンの方々のみならず、出演者の皆さんからも熱望されてきたこの作品に
引き続き関わらせて頂けた事が本当に幸せです、「士郎が出したもう一つの答え」ぜひ劇場で見届けて下さい!!

間桐桜 役:下屋則子

桜との出会いから 10 数年。
素晴らしいスタッフの皆様と共に HF の映像化の夢を実現することが出来とても幸せです。
長い間色々な形で桜を演じさせていただいて来ましたが、今回の劇場版では改めて一から桜と向き合い、新たな気持ちで挑みました。
桜と共に悩み苦しみ、三部作を駆け抜けたいと思います。

公式サイト

(C)TYPE-MOON・ufotable・FSNPC