京都アニメーション最新作『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』2018年1月よりNetflixにて配信決定

1.jpg

Netflixは2018年1月より、京都アニメーション最新作『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を日本で配信、さらに春から全世界配信することを明かした。
すでに美麗なCMでもアニメファンから注目を浴びていた本作は、2009年から開催され、『中二病でも恋がしたい!』、『境界の彼方』、『ハイ☆スピード!』などの人気作を輩出した京都アニメーション大賞にて、最高位賞にあたる初の大賞を受賞した注目作。

本作は、かつて武器と呼ばれた少女、ヴァイオレット・エヴァーガーデンが、「自動手記人形」という仕事に出会い、人の心と向き合いながら、さまざまな感情や愛のかたちに触れていくという繊細なストーリー。

TVアニメ『境界の彼方』などの石立太一監督と、数々のアニメ作品を手掛ける吉田玲子氏がシリーズ構成としてタッグを組み、京都アニメーションならではの映像美とともに新たに送り出す。

主人公のヴァイオレット・エヴァーガーデンを演じるのは、「進撃の巨人」ミカサ・アッカーマン役や映画「聲の形」佐原みよこ役などのヒロインを務める石川由依さん。
ヴァイオレットの後見人であるクラウディア・ホッジンズ役に子安武人さん、ヴァイオレットの親代わりとなるギルベルト・ブーゲンビリア役を浪川大輔さん、ヴァイオレットと同僚であり、感情豊かなカトレア・ボードレール役を遠藤綾さん、そして同じく同僚であり、根はやさしい青少年ベネディクト・ブルー役として内山昂輝さんが出演する。

INTRODUCTION

「自動手記人形」が生まれたのは、遠い昔のこと。
活版印刷の権威であるオーランド博士は、失明してしまった小説家の妻・モリーのために、目が見えなくても文字を記すことができる機械を発明した。
小さくて可愛らしい人形があしらわれた機械。博士はそれを、妻への想いと願いを込めて「自動手記人形」と呼んだ。
やがて、「自動手記人形」は多くの人の支えとなり普及した。今では、文字が書けない人や、想いを伝えたい人に代わって、その気持ちを汲み取り言葉にして届ける職業に就く女性たちの呼び名となっている。
これは、時代の転換期を生きた一人の少女、ヴァイオレット・エヴァーガーデンが自動手記人形として、人と人との心をつなぐ物語――

スタッフ

原作:暁佳奈(KAエスマ文庫/京都アニメーション)
監督:石立太一 シリーズ構成:吉田玲子 キャラクターデザイン:高瀬亜貴子 音響監督:鶴岡陽太 アニメーション制作:京都アニメーション
OP主題歌:TRUE [Sincerely] キャスト:石川由依、子安武人、浪川大輔、遠藤 綾、内山昂輝

公式サイト

(C)暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会