劇場アニメ『ベルサイユのばら』2025年新春に上映。アニメ映像も初公開

劇場版

2022 年 9 月に制作が発表された劇場アニメ『ベルサイユのばら』が、ついに 2025 年新春に公開されることが発表されました。

今回は『ベルサイユのばら』の世界を体現した、美しいキービジュアルが公開。華麗に描かれているのは、オスカル、マリー・アントワネット、アンドレ、フェルゼンの4人の登場人物。また、本編の一部が特報映像で公開された。

劇場アニメ『ベルサイユのばら』

■公開表記:2025 年新春公開
■原作:池田理代子
■STAFF:
監督:吉村 愛
脚本:金春智子
キャラクターデザイン:岡 真里子
音楽プロデューサー:澤野弘之
音楽:澤野弘之、KOHTA YAMAMOTO
アニメーション制作:MAPPA
製作:劇場アニメベルサイユのばら製作委員会
配給:TOHO NEXT、エイベックス・ピクチャーズ

■後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ
■CAST:
オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ:沢城みゆき
マリー・アントワネット:平野 綾
アンドレ・グランディエ:豊永利行
ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン:加藤和樹

■INTRODUCTION
かつて薔薇たちに憧れたあなたへ贈る――
あの胸の高鳴りが今、甦る。
原作:池田理代子
『ベルばら』、劇場アニメで再び。
革命期のフランスで懸命に生きる人々の、愛と人生を鮮やかに描いた池田理代子の漫画『ベルサイユのばら』。
1972 年より「週刊マーガレット」(集英社)にて連載され、現在累計発行部数は 2000 万部を突破。
不自由な時代の中で、身分や性別を乗り越え自身の手で人生を選びとり、フランス革命へと飛び込んでいく美しいオスカルの生き様は、少女たちの共感、そして憧れを一身に集めた。連載中から読者の熱狂的な支持を集めた本作は、その後、宝塚歌劇団による舞台化や TV アニメ化もされ、日本中で社会現象となった。
――そして 2025 年新春、ついに完全新作での劇場アニメ上映が決定。
1972 年の連載開始から 50 年以上の時を経てなお、全く色あせない『ベルサイユのばら』の世界。そしてオスカル達の生き様。
その物語が、今新たな劇場版となって幕を開ける――

■STORY
将軍家の跡取りで、“息子”として育てられた男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ。
隣国オーストリアから嫁いできた気高く優美な王妃マリー・アントワネット。
オスカルの従者で幼なじみの平民アンドレ・グランディエ。
容姿端麗で知性的なスウェーデンの伯爵ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン。
彼らは栄華を誇る 18 世紀後半のフランス・ベルサイユで出会い、時代に翻弄されながらも、それぞれの運命を美しく生きる。

(C)池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会