全編生成AIの映画『ジェネレイドスコープ』制作決定。2024年内に劇場公開

劇場版

リアルコーヒーエンタテインメントは、全編 AI ⽣成によるオリジナル映画企画『generAIdoscope︓ジェネレイドスコープ』の製作決定を発表、特報映像を公開いたしました。

本作は、この企画⽤に書き下ろされたオリジナルの物語を、映像・⾳声・⾳楽すべて、全編⽣成 AI で制作するオムニバス形式の映画。原作・監督は、各ジャンルで活躍する映像作家、安達寛⾼(⼄⼀)、曽根 剛、⼭⼝ヒロキ。劇場公開は 2024 年内を予定しています。

●安達寛⾼ 監督作品 『モンキーズ・オデッセイ』

⼤航海時代、ある船乗りが猿たちの住む無⼈島に漂着する。
猿たちは船乗りの積み荷の本に興味を抱き、読み始めた。
驚異的な賢さで本の知識を吸収した猿たちは、やがて道具を作り、布の服を着るようになり、そして鉄器の製造に
成功する。
船乗りは無⼈島から脱出するために、猿たちを利⽤することにした。

●曽根 剛 監督作品 『AZUSA』

どうすれば夢で会った⼤切な⼈とまた巡りあえるのか︖
⽯塚梓は空想癖のある⾵変わりの⼥の⼦。
ある⽇、カフェでデザイナーの⼥性と出会う楽しい夢を⾒る。
しかし、夢の世界で出会ったデザイナーは現実世界では⺟で、すでに亡くなっていた。
現実でもまた⺟と再会し、夢を叶えるために少⼥が 2 つの世界を⾏き来する。

●⼭⼝ヒロキ 監督作品 『グランマレビト』

遠い未来の世界。架空の国家。
主⼈公レヴィト婆ちゃんは元魔術師。
とある⽬的の為、楽器を⼿に猫と旅をしている。
廃墟の街から森へ、巨⼤な地下都市へ。
⼈々で賑わう港町から、機械だらけの軍事基地へ。
やがて婆ちゃんの旅の⽬的が明かされる。