劇場アニメ『ルックバック』公開3週目で動員59万人、興行収入は10億円を突破

劇場版

6月28日より全国上映中、藤本タツキ原作の劇場アニメ『ルックバック』が、公開3週目にして動員59万人、興行収入10億円を突破した。

『ルックバック』は、『ファイアパンチ』、『チェンソーマン』といった話題作を手掛け、劇場版アニメ『チェンソーマン レゼ篇』の公開も控える漫画家・藤本タツキ渾身の作品。2021年7月にコミック配信サイト「少年ジャンプ+」で公開され、ひたむきに漫画を作り続ける藤野と京本という2人の少女の姿をみずみずしく描きながらも、やがて起きる2人の運命を分ける出来事を強烈なリアル感を持った筆致で描き出し、著名なクリエイターたちをはじめ、多くの漫画ファンの注目を集めました。

本作の劇場アニメ化にあたり、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』、『借りぐらしのアリエッティ』、『風立ちぬ』など、数多くの話題作に主要スタッフとして携わってきた、押山清高(おしやま・きよたか)が監督、脚本、キャラクターデザインを務めている。

7/16までの
累計動員数599,731人
累計興行収入1,017,961,780円

© 藤本タツキ/集英社 ©2024「ルックバック」製作委員会