『number24』第1話のあらすじ、先行カットが到着。初回アフレコを終えた河西健吾、鈴木崚汰らキャスト陣のコメントも

TVアニメ

2020年1月から放送がスタートするTVアニメ『number24』第1話のあらすじ、先行カットが到着した。また、初回アフレコを終えた河西健吾さん、鈴木崚汰さんらキャスト陣のコメントも公開された。

第1話あらすじ

柚木夏紗は大学のラグビー部にエースとして入部するものの、とある事情からラグビーができなくなってしまう。半年後、ラグビー部へと戻った夏紗は、部員たちを前に、胸に秘めていた決意を告げる。予想外の話に夏紗の幼馴染みの親友・真行寺清一郎ら部員たちの反応はさまざま。
そんなある日、練習中に新入部員の真白優が倒れてしまう。
思い悩む優に、夏紗は……。

初回アフレコを終えたキャスト陣からコメント到着

――アフレコを終えた感想をお願いします。

河西:ラグビー作品ということで、大所帯でワイワイと部活動のようなアフレコでした。これから先、試合になるともっと人が増えると思うと楽しみですね。

鈴木:1話というとそれぞれのキャラクターをしっかり固めていくところから始まるイメージでしたが、オーディションやドラマCDを経て、それぞれのキャラクターが作り込まれた状態だったので、非常にスムーズなアフレコになりました。和気藹々と楽しく収録させていただきました。

柳田:これまでドラマCDを何度か収録しましたが、アニメになって、キャラクターたちが動いているのを見て、「ついに始まったな……!」と感動しました。キャストも多く、ワイワイ楽しい現場になりそうだと感じました!

小松:キャラクターが沢山出てきますが、靖也含めどのキャラクターも一癖も二癖もありそうで……これからが楽しみになりました。キャストも若手の男性声優が多く、部活! って感じですね。今後、試合のシーンなども熱くなりそうです!

村瀬:沢山のキャストに囲まれ、「人数多いな……」と思いました(笑)。メンバー自体は普段からよく一緒になる方が多いので、安心感があり、心強かったです。

田所:始まったなー! という思いでした。オリジナルアニメなので、これからどんな展開になっていくのか僕自身も楽しみです。キャラに関してはそれぞれ個性が強い!(笑)。ただ、1話の時点だと一人一人どんな人なのか詳しいところまではわからないので、これから色々な顔を見ていきたいです。

立花:男だらけのアフレコ現場でした。だれか……現場に優しさをください(笑)。

興津:ついに始まったぞ!! HAHAHA!!

児玉:同世代のキャストが多かったからか、凄く緊張したり、気を張ったりということもなく、肩の力を抜いてアフレコを終えられたと思います。スタッフさんも気さくな方が多くて、笑い声の絶えない明るい現場だなと思ってます。地元トークも花が咲きました!

天﨑:とても楽しかったです! 男性キャストが多いのもあって、みんなで盛り上がりながら収録できたと思います。そして内容も見応えのあるものになっていると思います! 呉羽小鳥くんも1話から癖がある感じですし、いろんな角度で魅力が出るキャラクターだと思っています。ぜひ放送を見て頂きたいと思った収録でした。

市川:1話のアフレコ時から人数がとても多くて、すごく寒い時期の収録だったにも関わらず、熱気で溢れていた記憶があります。スタッフの方々の熱意も高く、活気溢れる作品に関わらせていただくことになったのだなと感じました。

谷口:楽しく収録できました!!!!!

梶原:ラグビー部のお話ということもあり、アフレコは男性が圧倒的に多く、熱量が凄かったです!! アフレコはある意味、チームプレーなのでパスをつなぐようにこれからもみなさんと協力して頑張っていきたいです!

矢野:堂紫社大学ラグビー部の雰囲気そのままに、和気藹々とした楽しい収録になりました。男性キャストが多い現場なので、なんだか部室の居心地と似ています(笑)。皆さんのお芝居を間近で聴いていると、自然と部員の一員として、拓海としてマイク前に立つことができました。拓海はもちろんのこと、2話以降、物語がどう展開していくのか楽しみで仕方ありません!

――ご自身が演じるキャラクターについて、どのようなキャラクターなのか教えてください。また、ご自身と似ているところ、ここは全く違うという点がありましたら教えてください。

河西:夏紗はいわゆる毒舌キャラではありますが、その裏に本心を隠しており、それを前に出す瞬間がなかなかありません。なので、その本心を隠すために笑いに振ったり、毒づいたりと色々な顔を持つキャラですね。

鈴木:寡黙で一切の感情を表に出さないキャラクターです。ちょっとしたニュアンス込めると清一郎らしからぬ言い回しになってしまうので、どこかロボットっぽさもある気がします。僕は感情が表に出やすいので、読まれにくいという点では少し羨ましかったりしますが、バックボーンあっての今だと思うので、これから演じていくのが楽しみです。キックはめちゃめちゃ入ります。

柳田:伊吹は元天才プレイヤー。ルックスもよくお金持ち。うん、ステータス的に全然似てるとこないです。悲しくなってきました……。でも、性格や会話の中での立ち位置、テンションとかはものすごく似てて、普段の自分に近い。あんまり演技してる感覚がないです(笑)。

小松:靖也はとにかく素直になれないキャラクターです。簡単に言うとひねくれてます。僕も学生時代は喋らないのがカッコいいと思ってた時期があったので、そのあたりは似てる気がします。

村瀬:優は個性豊かなラグビー部の中で、数少ない良心といえる存在です(笑)。ひたむきで、結構天然が入った良い子といった感じでしょうか。好きなことにひたむきな姿勢は見ていてわかるなぁと思います。

田所:財津岳十は同紫社大学4回生で、ラグビー部のキャプテン。普段は口数少なくて表情もあまり変わらないので、怖い人なのかな? とも思うのですが、そんなことはなく内心ではいろんなことを考えてるし、悩みも持っている。不器用で、ある意味普通の人です。そして口下手。共通点は口数が少ない所……ですかね(笑)。岳十の性格は共感できる点が結構多いですね。

立花:郁斗はチームの中ではお母さん的な立ち位置で、周りをよく見ていろいろなサポートをしているキャラです。ですが怒らせると……怖いようです(汗)。

興津:オーストラリアからやってきた、金髪イケメンです。怪しい日本語を操るストライカーです。

児玉:食べるの大好き、白米大好き! って感じの可愛らしい子です。ご飯を美味しそうに食べる子って、それだけで魅力的だと思います。僕自身も食べることが大好きなのですが、風雅の食べ方を見て、もう少しゆっくり、しっかり咀嚼してご飯は食べようと思いました(笑)。

天﨑:本人は嫌がると思いますが、可愛いですね! コンプレックスってその人の魅力なんだよなぁと思わせてくれる気がします。似ているところは……髪色がまだ近いかなぁと思います! ぼくは可愛いと言われても、かっこいいと言われても嬉しいので、そこは少し違うのかもしれません。

市川:弥生は細身なのに大食漢で、髪型が独特な可愛らしい顔の男の子です。たまに大学生だということを忘れてしまいそうになります。好きな食べ物が肉! とのことで、僕も肉は大好きなのと、名前の母音が同じだったので、かすかに親近感を抱いています。

谷口:バリバリ関西訛りのキャラクターです。人柄は良くも悪くも大阪人だなぁと(笑)。自分はどちらかというと大人しく、内向的で悩みやすい性格なので、大阪出身というと周りから驚かれることが多いんですが、宗介はそんなことはないでしょうね。電車で大股開いて座ってそうなイメージです(笑)。

梶原:物語にアクセントを与えられるキャラクターだと思います! 軽快な関西弁で、その場にいるだけで空気を明るくさせることができるので、僕としても演じていて楽しいです! 僕の性格とは真逆なので(笑)。むしろ翔太にいろいろと学ばせてもらっています。

矢野:拓海は温厚で、優しい性格で、チームのバランサーでもあり、一歩ひいてみんなを見守るポジションだと思っています。周りが見えて冷静だからこそ、パスを回す役割のスクラムハーフが正ポジションなのも凄く納得できます。僕も割と一歩ひいて見ていることが多いのですが、冷静というわけにはいかず、常にあたふたしています(笑)。

――第1話の見どころを教えてください。

河西:第1話の見所はやはり冒頭ですね。なぜラグビーが出来なくなったのかの理由がここにあります。

鈴木:物語な導入部分は、最初からとんでも展開なので楽しみにして頂きたいです。また真白優がフィーチャーされます。スポーツをやっている人ならありがちな自分のこと、そしてラグビーに対する悩みを打ち明けるシリアスなシーンになっていました。

柳田:夏紗や清一郎をはじめ、個性的なキャラクターがたくさん出てくるので、そこを見てもらって、『number24』の世界を好きになってもらいたいですね。物語の舞台になっている京都の景色も見どころです。もちろん伊吹にも注目してくれると嬉しいです。

小松:他の方が本筋の見どころは書いてくださっていると思うので……靖也の見どころを。ズバリ「舌打ち」ですね。ひねくれ感マシマシで何回かやっているので注目してみて下さい!

村瀬:優が沢山喋ります!!

田所:どこが、というより全体を通して、彼らの生活を楽しんでもらえたら一番かなと1話に関しては思いました! お楽しみに!

立花:1話目から結構話が進みます。……というか、え? これ1話目なの!? って思うほどいろんな意味で濃いです。まぁどういうことなのかは自分の目で確かめてください!

興津:ただの爽やか青春アニメではないと思わせてくれる設定と演出。2話以降への期待が高まります!

児玉:演者達の中でもわりとざわついた筋トレのシーンでしょうか(笑)。清一郎役の鈴木峻汰くんの筋トレ中の力むお芝居がとてもナチュラルで凄いなあと思いました。画力が強いですが、演技もしっかり見て欲しいところです。

天﨑:夏紗と清一郎の、あるシーンです! とにかく見てください! 小鳥くんのシーンもぜひ!!

市川:1話からたくさんのキャラクターが登場するので、大学ラグビー部のわちゃわちゃ感を楽しんで頂けるんじゃないかなと思っています。わちゃわちゃの中にもキャラクター各々の個性が光っているので、推しキャラ探しも捗ると思います!(笑)

谷口:たくさんのキャラクターが登場して、且つそれぞれが凄く魅力的なので、いろんな色を楽しんで頂けると思います!

梶原:物語の始まりということもあり、さまざまなキャラの魅力をたくさん知ることができるお話です! オンエアされたらフレッシュな気持ちで視聴者の皆様と一緒に楽しんでいきたいです!

矢野:個性豊かな部員たちの居るラグビー部の雰囲気を感じていただけたらと思います。それぞれの関係性であったり、仲が良い間柄の中にも思うところがあったり、本音が垣間見えるシーンが、台詞だけでなく表情などに細かく散りばめられていると思うので、ぜひそういう部分にも注目して見て頂ければと思います。

――ファンへメッセージをお願いします

河西:オリジナルアニメということで、先は僕らも知らないまま毎週アフレコが楽しみな作品となっております。ラグビーの興奮をもう一度この作品で感じていただけたら嬉しいなと思いますので、どうぞ宜しくお願いします!

鈴木:日本代表チームの活躍でラグビーが盛り上がっている中、『number24』という作品に関わることが出来て嬉しく思っています。益々盛り上げて行けるように精一杯演じさせていただいておりますので、よろしくお願いします。

柳田:アニメ『number24』、いよいよ始まります。スタッフ・キャスト一丸となって、良いものを作ろうと気合いが入っております! 楽しんでもらえると嬉しいです! 応援よろしくお願いします!!

小松:『number24』には個性豊かで様々なドラマを抱えたキャラクター達が登場しますので、是非好きなキャラクターを見つけて欲しいです。個人的には靖也の成長を見守っていただけたら嬉しいですね。放送を楽しみにしていて下さい!
村瀬:一癖どころじゃない強烈な人たちがひしめいたラグビー部です。是非その様子を楽しみにお待ちいただければと思います!

田所:『number24』、ついに収録も始まり個性豊かなキャラクターたちの人間ドラマと熱いラグビーの試合が展開されることが予想されます! 僕自身も楽しみですし、皆さんに楽しんでいただけるよう努めて参ります。岳十の魅力もしっかりお届けできるよう頑張りますので、TVアニメ『number24』をよろしくお願い致します!

立花:ラグビーを通して学生達の楽しく、苦く、切ない青春を描いていく作品だと思います。きっと引き込まれる作品になると思いますので、皆さんも楽しみにしていてください☆

興津:オリジナルアニメ作品! たくさんのチームメイト!! 気になるキャラクターたちがいっぱいで、私もこれからのストーリーを楽しみにしています! 応援よろしくネ!

児玉:『number24』はどちらかといえばスポーツものの熱さやフィジカルという感じより、人と人との関係性や心の描写などをメインに描いた作品になっているように感じます。わりとシリアスな場面も多いと思いますが、風雅はマイペースに明るく楽しく! って感じでいる子なので、温かく見守ってあげてほしいです。

天﨑:スポーツとヒューマンドラマの良いとこどり、って感じで好きです。いろんな人に刺さる作品になればいいなぁと、作品を通していろんな世界に触れていただけたら素敵だなぁと思っています! ぜひ観てください! TVアニメ『number24』のことを、そして呉羽小鳥のことを好きになって欲しいです!

市川:津々楽弥生役の市川蒼です。いよいよ『number24』の放送が始まります。弥生の笑顔に支えられながら、僕も弥生を支えられるように一生懸命演じさせていただきますので、応援のほどよろしくお願いいたします。

谷口:今注目を集めているラグビー、そのラグビーを題材にした作品に関わらせていただけて光栄です。まだまだ至らないところばかりですが、精一杯キャラクターの魅力を引き出せるように頑張ります! 宜しくお願いします!

梶原:僕自身、ラグビーについて知らないことばかりだったのですが、この作品を通してよりラグビーのことを知っていきたいと思っています。僕と一緒にラグビーに『トライ』していきましょう!!

矢野:ラグビー部の彼らを観ていると、素直になれなくて仲間とぶつかったり、ほんと不器用だなぁと思うところが沢山あります。でもそれはラグビーが好きだからこそ、仲間を思ってるからこその言動だったりします。不器用で一生懸命でカッコいい彼らを、ぜひご覧いただければと思います!

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