『妖怪学校の先生はじめました!』主人公・安倍晴明役は逢坂良太。アニメーション制作はサテライト、監督は小野勝巳が担当

TVアニメ

2024年10月からの放送を予定している『妖怪学校の先生はじめました!』について、主人公である泣き虫なヘタレ人間教師・安倍晴明を逢坂良太が演じることになった。

逢坂は「最初はオドオドして先生としての威厳などは全くもってありませんが、生徒たちと触れ合うにつれて、本来の優しさも相まって愛されキャラになっていく…と思います笑」と自身が演じるヘタレ教師・晴明へ期待とともに不安を滲ませながらも、「長い歴史のある作品で、僕もだいぶ頑張って演じております、色んな意味で!現場もなんか教室みたいな雰囲気で空気感よく収録しておりますので、肩を楽にしてお楽しみください、よろしくお願いします!!」と全力の意気込みコメントを寄せている。

ティザービジュアルには、全力で逃走しようとしているヘタレ人間教師・安倍晴明の疾走感溢れる姿が収められている。
その後ろには黒板をぶち抜き登場している、豆狸の妖怪・狸塚豆吉(まいづかまめきち)を背中にのせたドSな疫病神・佐野命(さのみこと)。
そんなピンチの晴明を取り囲むかのように、黒板には座敷童子・座敷紅子(ざしきべにこ)をはじめ、がしゃどくろ・歌川国子(うたがわくにこ)、酒吞童子・神酒凜太郎(みきりんたろう)先生、妖怪かまいたち・秦中飯綱(はたなかいづな)先生、百鬼学園の学園長が描かれている。

また、本作のスタッフ情報も公開になり、シリーズ構成を赤尾でこ、キャラクターデザインをなつき、アニメーション制作をサテライト、そして小野勝巳が監督を務める。

安倍晴明(CV.逢坂良太)

●キャラクター紹介
百鬼学園に赴任してきた、ヘタレな新米人間教師だよ。国語を教えているよ。実は平安時代の陰陽師・安倍晴明(あべのせいめい)の子孫なんだって。制服が大好きな“ド変態”で、アホ毛がトレードマークだよ。

■逢坂良太(安倍晴明役)
①ご自身の役柄について
晴明はヤンキーが大の苦手な元引きこもり教師です。
最初はオドオドして先生としての威厳などは全くもってありませんが、生徒たちと触れ合うにつれて、本来の優しさも相まって愛されキャラになっていく…と思います笑

②ファンの方へのコメント
長い歴史のある作品で、僕もだいぶ頑張って演じております、色んな意味で!
現場もなんか教室みたいな雰囲気で空気感よく収録しておりますので、肩を楽にしてお楽しみください、よろしくお願いします!!

③タイトルの“はじめました”にかけて、最近はじめたことについて
最近というか、ここ一年でバイクにハマりすぎてやばいかもしれないですね。最初はただの足としか考えてなかったのですが、動画とか見ていくにつれてドンドン好きになりましたね。今はバイクの季節なので、色んなところに行ってみたいです。

小野勝巳(監督)

今回TVアニメ『妖怪学校の先生はじめました!』監督を務めさせていただくことになり大変うれしく思います。
妖怪を題材にしつつもギャグものという珍しい作品で楽しく作らせてもらっています。
キャラクター達がとても個性的でよそではなかなかお目にかかれないタイトルかと思います。
現場もみんな楽しんで制作しているのでこの楽しさが皆さんに届けられれば幸いです。
ずっとやりたかったギャグアニメなので精いっぱい頑張りたいと思います!
「妖はじ」を宜しくお願いします!

作品情報

【あらすじ】
ビビりで泣き虫な新米教師・安倍晴明(あべはるあき)。
憧れの教師になり、喜んでいたのもつかの間!
赴任先の百鬼学園は、なんと妖怪たちの妖怪たちによる妖怪たちだけの学校だった!
気弱でヘタレ、しかも人間である晴明を、学園長が雇った理由とは一体……!?
クセ強人間教師・晴明と、個性が大渋滞の妖怪生徒&先生たちの、
奇妙でにぎやかな日常を描く、愉快☆痛快☆妖怪☆学園コメディ!授業開始!

原作:田中まい(掲載 月刊「Gファンタジー」スクウェア・エニックス刊)
監督:小野勝巳
シリーズ構成:赤尾でこ
キャラクターデザイン:なつき
サブキャラクターデザイン:愛媛須田子、濱口 漠、いとうまりこ
妖怪デザイン:大河広行
音響監督:藤本たかひろ
音楽:稲福高廣
アニメーション制作:サテライト

放送開始日時:2024年10月

©田中まい/SQUARE ENIX・妖はじ製作委員会