劇場アニメ『ルックバック』動員35万人 興行収入6億円を突破。さらなる上映劇場拡大も決定

TVアニメ

劇場アニメ『ルックバック』が、公開2週目となる週末興行ランキングで動員・興行収入ともに1位を獲得し、動員35万人、興行収入6億円を突破、前週比105%という数字になった。上記の興行状況から下記の劇場で追加上映も決定。

さらに、アメリカのロサンゼルスで開催された北米最大のアニメイベント「Anime Expo2024」よりオフィシャルレポートが到着。会場は異様な熱気に包まれ、上映後にはスタンディングオベーションで拍手喝采となり、本作への注目度が窺い知れるイベントとなった。

7/7まで
累計動員数359,516人
累計興行収入608,993,220円
週末興行ランキング1位
週末前週比105%(7/6・7/7)

◆7月12日〜追加上映劇場

北海道:イオンシネマ小樽
北海道:イオンシネマ北見
北海道:ディノスシネマズ苫小牧
青森:イオンシネマ弘前
青森:TOHOシネマズ おいらせ下田
岩手:イオンシネマ北上
宮城:イオンシネマ石巻
宮城:109シネマズ富谷
秋田:イオンシネマ大曲
山形:フォーラム東根
東京:立川シネマシティ
東京:イオンシネマ日の出
千葉:ユナイテッド・シネマ テラスモール松戸
千葉:USシネマ木更津
千葉:イオンシネマ銚子
埼玉:ユナイテッド・シネマ ウニクス南古谷
埼玉:イオンシネマ川口
埼玉:ユナイテッド・シネマ ウニクス秩父
埼玉:ユナイテッド・シネマ春日部
埼玉:ユナイテッド・シネマ ウニクス上里
茨城:イオンシネマ下妻
茨城:イオンシネマ守谷
栃木:フォーラム那須塩原
群馬:イオンシネマ太田
長野:TOHOシネマズ 上田
静岡:イオンシネマ富士宮
愛知:109シネマズ名古屋
愛知:TOHOシネマズ 木曽川
愛知:安城コロナシネマワールド
三重:109シネマズ明和
兵庫:イオンシネマ三田ウッディタウン
山口:イオンシネマ防府
愛媛:イオンシネマ今治新都市
愛媛:TOHOシネマズ 新居浜
福岡:ユナイテッド・シネマ なかま16
大分:セントラルシネマ三光
沖縄:シネマライカム

劇場アニメ『ルックバック』Anime Expo2024オフィシャルレポートが到着!

アメリカ・ロサンゼルスにて、北米最大のアニメイベント「AnimeExpo 2024」が開催され、劇場アニメ『ルックバック』のプレミア上映イベントが行われました。現地時間7月6日(土)17時15分より上映された約300席のスクリーンは即満席に。席を確保するために5時間近く待ち続けた人や、本作のプレミア上映を見るために何個も前のイベントから席を取り続ける人が現れるなど座席争いが繰り広げられ、入り口の外には300人近くの観客が溢れてしまうほど人が殺到。

イベントでは、エンドロールが始まった途端に拍手喝采に。そして、すべてのエンドロールが終わりを迎えると観客によるスタンディングオベーションが巻き起こるほどの大盛り上がりとなりました。観客の興奮冷めやらぬまま、押山清高監督が登壇すると拍手や歓声が飛び交い会場の熱気も最高潮へ。大喝采を浴びた押山監督は、「大きなリアクションをして頂けて嬉しいです」とコメントし、作品にまつわるトークを展開。今回、本作で初めてクレジットされたであろう「原動画」という仕事の内容についての話が出たり、アニメーターを目指す若者に「とにかく描く」というアドバイスが出るなど、貴重なトークが繰り広げられました。最後には、監督のイラストサインが入った「ルックバック」のポスターをかけて、来場者全員が監督とジャンケン大会を開催。見事、ポスターを勝ち取った3名は狂喜乱舞。大盛り上がりの内に、USプレミアは終焉を迎えました。

© 藤本タツキ/集英社 © 2024「ルックバック」製作委員会