『サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと』アニメ化決定。主人公のモニカ・エヴァレットは会沢紗弥が担当

TVアニメ

著・依空まつり、イラスト・藤実なんなによる、ライトノベル「サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと」のアニメ化が決定した。

本作は2020年より『小説家になろう』で連載され、シリーズ累計1.3億 PV を誇る人気ハイファンタジー作品。KADOKAWA より刊行の書籍もシリーズ累計60万部を超え、待望のアニメ化となる。

合わせて、原作イラストの藤実なんなが描いたアニメ化決定ビジュアルを公開した。主人公の〈沈黙の魔女〉モニカ・エヴァレットは会沢紗弥が演じることが決定。コメント動画も公開した。
さらにアニメ化を記念して原作・依空まつり、原作イラスト・藤実なんな、コミカライズを担当する桟とびよりそれぞれコメントも到着。

・イントロダクション

人類は詠唱をなくして、魔術を使うことができない。
ところが、その不可能を可能にしてしまった、ひとりの少女がいた。
リディル王国における魔術師の頂点・七賢人がひとり〈沈黙の魔女〉モニカ・エヴァレット。
史上、初めて無詠唱魔術を生み出した若き天才である。

しかし…
極度の人見知りであがり症の彼女は、使い魔の黒猫と山奥に引きこもり、数式の本に囲まれて、ひっそりと魔術の研究に打ち込んでいた。
そんな彼女のもとに、七賢人の同僚である〈結界の魔術師〉ルイス・ミラーが訪ねてくる。
戸惑う彼女にルイスはひとつの王命を告げた。
それは――貴族の集う名門校に潜入し、第二王子を護衛する極秘任務だった……。

『小説家になろう』でシリーズ累計 1.3 億 PV、累計発行部数 60 万部を超える、人気ハイファンタジー作品がついにアニメ化。
魔術と数字を偏愛する〈沈黙の魔女〉モニカのひそやかな活躍が始まる!

・原作:依空まつりコメント

この度、『サイレント・ウィッチ』がアニメ化することになりました。
これも本作の製作にご尽力いただいた方々、そして読者の皆様の応援のおかげです。
本当に、ありがとうございます。

原作小説では、作中で某黒猫さんがこう発言しています。
「もっと褒めろ! 称えろ! なんだったらバラード作って、小説書いて、肖像画描いて後世に伝えていいぞ!」
今まさに、書籍になって、コミカライズになって、アニメになってるよ。
と私はとても感慨深く思っています。

アニメの監修作業では、送られてきたデータを見たり聞いたりする度に、プロの方々の素晴らしい仕事ぶりに感謝しております。
各分野のプロの方々の、仕事の結晶──アニメとは、本当に総合芸術ですね。
すごいものに携わらせていただいている、と大変に身の引き締まる思いです。
送られてきたデータを見るたび、「ひぇぇ」とか言ってますが。ひぇぇ(すごくすごい)
そんなアニメ『サイレント・ウィッチ』、沢山の方に楽しんでいただければ幸いです。

・原作イラスト・藤実なんな

サイレント・ウィッチのアニメ化、本当におめでとうございます!

原作書籍のイラスト担当としての喜びと、サイレント・ウィッチのいちファンとしての喜びと、本当に様々な思いがあります。
アニメ化が決まった際、キャラクター達をデザインしたときのこと、カバーイラストを描いていた時のことなど色々思い出していました。

と同時に、これからアニメでもモニカたちの物語が見られるんだ..と思い、本当に感慨深くて、同時にわくわくが止まりませんでした。
改めて、サイレント・ウィッチを生み出してくださった依空先生、書籍版・コミック版に携わってくださっている方々、アニメ制作に携わってくださっている方々、そしてサイレント・ウィッチのファンの方々に、お礼申し上げます。
わたしもいち視聴者として全力で楽しみたいと思います!
アニメ化、本当におめでとうございます!

・コミカライズ担当・桟とび

「サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと」アニメ化おめでとうございます!!
怯えるモニカや震えるモニカや頑張るモニカはもちろん、話が進むたびにほんの少しずつ成長していくモニカと周囲のキャラ達の変化、表情がアニメでどのように描かれ動く姿を見れるのかとても楽しみです。

アニメということはオープニングやエンディングもある…web 版、書籍版、コミカライズ、オーディオブックと媒体ごとに新たな発見や楽しみが増えまくるサイレント・ウィッチの世界観がさらに広がるのか…と、一ファンとして今からワクワクが止まりません。
この作品に携わることができてとても嬉しいです!コミカライズも全力で取り組んでいきます。

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